五十九合目のタイトルは「滋賀ってどんなとこ?」。
今回のお話では、あおいとお父さんが滋賀の賤ヶ岳に登っています。
近場ということで探訪してきました。
登山ルートですが、滋賀県が発行しているPDFにて詳しく紹介されています。
PDF通りに進めば、あおいのルートを後追いすることができます。
→ 滋賀県公式HP (リンク先PDF) : 湖北地区 賤ヶ岳
最初の目的地は余呉駅、米原を経由し、北陸本線で向かいました。
余呉駅は、本編であおいとお父さんが待ち合わせをした駅です。
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アイゼンやスノーシューを用意していなかったことが後々効いてきます。
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柵の形状、畑の位置、壁と屋根の形状から間違いないと思います。
街灯等は少しアレンジされていますね。
よく見ると、街灯の上に可愛らしい雪だるまが取り付けられています。
この日は余呉湖へ釣りに来られている方を多く見かけました。
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背景中の看板は消化水利の看板でした。
画角的に収められませんでしたが、右の建物の形状も一致しています。
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ここから岩崎山に登り始めます。
本編の矢印は雪に埋もれて見えていませんw
⑤
しかしすぐに雪だらけの道に。。。
頂上に近づくにつれ、積雪も30cmを超えていきました。
スノーシューが無いためとても登りづらかったです。
近々登ろうと考えている方は、天候の確認と足回りの装備を十分に固めてから探訪することをお勧めします。
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登り始めから1時間ほどで到着できると思います。
作中の場所を探そうとしましたが、雪が深く見つけられませんでした。
あおい以上にどこにあるか分からない状況です。
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山頂までは2時間半程度でした。
作中同様、遠くに町が見えます。
山頂から見える余呉湖側の景色です。
遠方が霞んでいましたが、これまでの苦労を忘れる眺めでした。
次は装備を十分整えて、また雪のタイミングで登りに行きます。
来月更新のお話では、この山に登るかもしれません。
8合目まで車で行けるらしいですが、運転を日頃しないため、どちらにせよ雪が溶けてからの探訪になりそうです。
繰り返しになりますが、
近々登ろうと考えている方は、天候の確認と足回りの装備を十分に固めてから探訪することをお勧めします。
賤ヶ岳は420m程度と低い山ですが、この時期、前日に雪が降っていれば、頂上で50cm以上の積雪になります。
備えておいて損はありません。
【探訪日: 2015年1月24日】
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