月間誌「コミックフラッパー」にて連載されている「北陸とらいあんぐる」。
先月11月21日にコミックス第1巻が発売されました。
本作は北陸三県(石川、富山、福井)出身の女学生3人が、北陸や各県のあるあるネタや地元トークを繰り広げる可愛らしいストーリーです。
石川に移って2年の私には、住んでいるのに知らない石川・北陸の地元ネタ。
周りの地元民に「~~~ってホントなの?」と聞くと、「え、これって他県は違うの?」という会話になり面白いです。
本編の1話試し読みはこちら
→ComicWalker: 北陸とらいあんぐる
そんな、住んでいるのに知らない地域発見ということで、手始めに石川の舞台を探訪してきました。
先月11月21日にコミックス第1巻が発売されました。
本作は北陸三県(石川、富山、福井)出身の女学生3人が、北陸や各県のあるあるネタや地元トークを繰り広げる可愛らしいストーリーです。
石川に移って2年の私には、住んでいるのに知らない石川・北陸の地元ネタ。
周りの地元民に「~~~ってホントなの?」と聞くと、「え、これって他県は違うの?」という会話になり面白いです。
本編の1話試し読みはこちら
→ComicWalker: 北陸とらいあんぐる
そんな、住んでいるのに知らない地域発見ということで、手始めに石川の舞台を探訪してきました。
【ひがし茶屋街】
今回はひがし茶屋街。
普段東京の学生寮に住むキャラクターが、地元に戻った際に立ち寄る場所です。
北陸新幹線が開通して一年。
まだまだ休日の観光客は多いです。
作中の扉絵カットとバッチリ一致します。
【箔一 東山店】
作中のひがし茶屋街での目的はアイス巡り。
まず1つ目のお店は箔一 東山店です。
作中同様、観光客の手には金箔に覆われたソフトクリームが。
お値段はお店の名前にちなみ891円です。
※ひがし茶屋街は食べあるき禁止なので注意
自由軒の隣で一番分かりやすい場所にあります |
どちらかといえば、アジア圏の観光客の方が多く購入されていた印象 |
【福光屋 ひがし】
2軒目は江戸時代から続く老舗酒蔵 福光屋の経営する「ひがし」です。
作中では酒粕入のソフトクリームが登場します。
作中で登場したのは黒みりんシロップのかかった酒かすみるくソフト |
同じモノを注文しましたが、酒粕の香りがしっかりとし、とても美味しかったです |
カウンターでは季節酒 or ブランド酒の飲み比べもできます |
メニュー表 その① 12月は17時まで、その他の月は18時までですが、イメージはバーのカウンターです |
メニュー表その② 黒みりんは人気No.1みたいですね |
店内にはお酒の販売ももちろんあります |
金沢三文豪の1人、鏡花の名を冠したお酒も このひがし茶屋街を舞台にしたお話は徳田秋聲が書いています 秋聲のお酒はないですね |
酒蔵スイーツもいくつか おみやげにも良さそうです |
冷蔵ゾーンにもお酒がズラリ |
【ヤマト醤油味噌 東山直売所】
3件目はなんと醤油屋さんのソフトクリーム。
漫画に登場した席もありました。
作中の席はまさにそのままです |
店内では写真の「いしるだし」を試飲できます お湯で割っているだけなのですが、そのままうどんの汁に使えそうです |
こちらはアイスにかけるしょうゆ 市販のバニラアイスにかけるようです |
いしる糀は和製アンチョビとのこと これは購入 オススメされたオリーブオイルと混ぜて使うと美味しかったです |
作中のお醤油ソフト 色は少しキャメル色です 一口目は醤油感は無かったのですが、二口目以降の方が風味を感じました |
以上、ひがし茶屋街のアイス巡りでした。
実際に食べたソフトクリームは福光屋さんとヤマト醤油味噌さんの2件。
2件終わった段階でしょっぱい物が食べたくてたまりませんでした。
3軒目はおいしく頂けそうになかったので断念。
いや~~無いわ(笑)
たぶん上のコマは生粋の石川県民でなければ当てはまらないみたいですね。
石川の残り舞台、富山と福井の舞台も回っていこうと思います。
以上
【探訪日: 2016年12月4日】
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