2015年1月25日日曜日

【ヤマノススメ】 賤ヶ岳 舞台探訪

コミック アース・スターONLINEにてヤマノススメの最新話が1/19日に掲載されました。
五十九合目のタイトルは「滋賀ってどんなとこ?」。
今回のお話では、あおいとお父さんが滋賀の賤ヶ岳に登っています。
近場ということで探訪してきました。
登山ルートですが、滋賀県が発行しているPDFにて詳しく紹介されています。
PDF通りに進めば、あおいのルートを後追いすることができます。
→ 滋賀県公式HP (リンク先PDF) : 湖北地区 賤ヶ岳

最初の目的地は余呉駅、米原を経由し、北陸本線で向かいました。
余呉駅は、本編であおいとお父さんが待ち合わせをした駅です。




店も民家も人もいないのは同じですが、大きく違うのは雪の有無です。
正直、ここまで雪が積もっているとは思っていませんでした。
アイゼンやスノーシューを用意していなかったことが後々効いてきます。





駅を出るとすぐに上掲載の2シーンが見つかります。
柵の形状、畑の位置、壁と屋根の形状から間違いないと思います。
街灯等は少しアレンジされていますね。
よく見ると、街灯の上に可愛らしい雪だるまが取り付けられています。
この日は余呉湖へ釣りに来られている方を多く見かけました。




「なんもないじゃん!」という台詞通り、周囲には何もありません。
背景中の看板は消化水利の看板でした。
画角的に収められませんでしたが、右の建物の形状も一致しています。



冒頭に掲載したPDFのルート通りに進むと看板が見つかります。
ここから岩崎山に登り始めます。
本編の矢印は雪に埋もれて見えていませんw




派手な山道というものがあまり想像できませんが、登り始めは写真のような道でした。
しかしすぐに雪だらけの道に。。。
頂上に近づくにつれ、積雪も30cmを超えていきました。
スノーシューが無いためとても登りづらかったです。
近々登ろうと考えている方は、天候の確認と足回りの装備を十分に固めてから探訪することをお勧めします。


写真は中川清秀の墓です。
登り始めから1時間ほどで到着できると思います。
作中の場所を探そうとしましたが、雪が深く見つけられませんでした。
あおい以上にどこにあるか分からない状況です。


雪に苦しめられながらも山頂に到着しました。
山頂までは2時間半程度でした。

あおいが立っている場所からの眺めです。
作中同様、遠くに町が見えます。

山頂から見える余呉湖側の景色です。
遠方が霞んでいましたが、これまでの苦労を忘れる眺めでした。
次は装備を十分整えて、また雪のタイミングで登りに行きます。

山頂からは伊吹山も見えます。
来月更新のお話では、この山に登るかもしれません。
8合目まで車で行けるらしいですが、運転を日頃しないため、どちらにせよ雪が溶けてからの探訪になりそうです。

繰り返しになりますが、
近々登ろうと考えている方は、天候の確認と足回りの装備を十分に固めてから探訪することをお勧めします。
賤ヶ岳は420m程度と低い山ですが、この時期、前日に雪が降っていれば、頂上で50cm以上の積雪になります。
備えておいて損はありません。

以上

【探訪日: 2015年1月24日】

2015年1月18日日曜日

【幸腹グラフティ】叡山電鉄コラボレーション企画

「幸腹グラフティ」と叡山電鉄株式会社がコラボを行い、ヘッドマークの実装とメインキャラクターの描かれた硬券タイプの入場券を販売しています。
詳細HP(リンク先PDF): 叡山電鉄株式会社 「幸腹グラフティ」コラボ企画 ラッピング車両の運行及び特別入場券の販売について

ヘッドマーク実装車両の運行は1月15日(木)、
特別入場券の販売は1月17日(土)から行われています。
販売初日の9時30分からは、出町柳駅横の特設販売所で、限定100セットで3駅分をコンプリートした切符セットが販売されました。

1人1セットの購入制限がついていましたが、1時間前には60人ほど並んでいたそうで、早々に完売したようです。
私が出町柳駅に到着した10時30分には完売していました。

各硬券販売駅は
出町柳駅: 切符台紙、森野きりんの硬券
修学院駅: 椎名さんの硬券
鞍馬駅: 町子リョウの硬券
です。
きりんの硬券を購入すれば、その際に台紙をセットで貰えます。
入場硬券は各210円です。
販売数に制限はありません。
※ 全てコンプリートすれば、特別発売会で販売されたものと同じものが完成します。

出町柳駅から鞍馬駅、修学院を全て回ると、最安で1050円必要です。
50円ほどですが、叡電1日乗車券「えぇきっぷ」を使用されたほうがお得です(販売価格: 1000円)。
特に叡山沿線の観光を行うのであれば必須です。

ヘッドマークを撮影しましたが、この日は生憎の雨でした。
また、雨が降っていないタイミングで撮影に行きたいです。

とても可愛らしいヘッドマークです

京都市内は雨だったのですが、鞍馬に近づくにつれ雪に変わりました。
せっかく鞍馬まで足を伸ばしたのだからと貴船神社に向かったのですが、予想以上の大雪でした。
鞍馬、貴船周辺には観光名所も多いですし、日帰り温泉等もあります。
叡電1日乗車券には各観光施設の割引も付いているので、利用するのもお勧めです。

完成した台紙がこちら。

17日夕方の時点で、修学院の硬券に印字されているシリアルナンバーが250ほどでした。
月末までは残らないかもしれません。
入手希望の方はお早めの利用をお勧めします。

ただ、鞍馬駅の硬券は残るかもしれません。
ハナヤマタコラボの硬券ですが、鞍馬駅のヤヤちゃんだけ残っていました。
誰か貰ってあげて下さいw

以上

【探訪日: 2015年1月17日】

2015年1月4日日曜日

【化物語セカンドシーズン】角島大橋 聖地巡礼

2014年最後の舞台訪問として、化物語セカンドシーズン第17話に登場した山口県の角島大橋へ行ってきました。
12月30日と年の瀬でしたが、山口県以外のナンバーも多く、夏ほどではありませんでしたが賑わっていました。

カットの撮影は上写真の手前、本土側から撮影しています。

化物語セカンドシーズン 第17話より

回収したカットは以上です。
せっかくなので背景以外にも撮影を行いました。
同じく角島大橋から
次に角島内へ移動しました。
撮影場所は牧崎風の公園です。
位置は角島最北端の岬部分にあたります。
撮影地:山口県下関市豊北町角島 牧崎風の公園
撮影日時:2014年12月31日 00:31
総露出時間:60秒
カメラ 名称:NIKON D7000
撮影モード:マニュアル
撮影感度:800
レンズ:SP AF17-50mm F/2.8
絞り:2.8
画像処理:なし
撮影地:山口県下関市豊北町角島 牧崎風の公園
撮影日時:2014年12月31日 02:49
総露出時間:60秒
カメラ 名称:NIKON D7000
撮影モード:マニュアル
撮影感度:800
レンズ:SP AF17-50mm F/2.8
絞り:2.8
画像処理:なし
2,3枚目は月が沈んだ後に撮影できたのですが、その頃から雲が多くなりました。
翌日の大雨を考えると、もってくれた方かもしれません。
写真内の光源は角島灯台です。

公園内は遊歩道も整備されているので、日中に訪れて散策するには丁度良さそうです。
風の公園というだけあり、風は強かったので冬には防寒対策が必要です。
角島周辺は海も綺麗ですし、夏に来るのがお勧めです。
探訪を除いても、良い場所なので近くに寄られた際は是非。

以上

【探訪日: 2014年12月30日】